学生ディベート大会

「学生ディベート大会」は、学生のディベート能力向上を目的に、毎年春学期期間中に開催しています。立論から最終弁論に至るまでのディベート戦略の策定や討論を通じて、学生の論理的思考能力の向上が期待されます。
また、同大会は数週間にわたるトーナメント形式で実施されるため、何よりも参加学生には継続的な努力が欠かせません。

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2019年度 前半戦の様子

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2019年度 後半戦の様子

第10回(2019年度)学生ディベート大会

■論題
1回戦:「救急車の利用を有料化すべき」
2回戦:「選挙の棄権に罰金を課すべき」
決勝戦:「最低賃金の全国平均額を1,000円に引き上げるべき」

■対戦表
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2019年度 結果発表

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2019年度 優勝:中谷ゼミAチーム

去る6月23日(土)に、多摩キャンパスの百周年記念館において第10回経済学部ディベート大会の決勝戦が開催されました。
経済学部のゼミから構成された8チームが約4週間にわたる予選を戦い、中谷ゼミAチームと中谷ゼミBチームが決勝に進みました。

決勝戦では、「最低賃金の全国平均額を1000円に引き上げるべき」という論題で非常に熱い討論が展開されました。
討論は、それぞれのチームが肯定・否定の立場で立論をし、各立論に対する反対尋問とその答弁を経て、最終弁論をするという形です。決勝戦では、肯定側と否定側の立場を入れ替えて2回討論を行い、4人の審査員の評点を合計することで勝敗を決めます。
前半戦・後半戦共に、両チームは論題に沿った立論を述べ、相手チームの主張の弱い点を反対尋問で切り崩すことを試みました。最新の統計データや時事ニュースを活用しつつ、しっかりとした根拠付けを行いながら自らのチームの主張を守るなど、好勝負が繰り広げられました。
結果、265対で253中谷ゼミAチームが勝利しました。
ただ、事実認識を互いに共有すること、より深く論点を追及することなど等に関して、多くの課題が残ったことも事実です。

経済学部のディベート大会は、当初、学生の自主運営で始まりましたが、規模が大きくなり学部主催となってから、今年で10回目の開催となります。
ディベートは、自由に議論をするのではなく、あらかじめ決められたテーマをもとに準備をし、厳格なルールを守りながら、データや事実をもとにして論理を展開する力やその論理をうまく聴き手に伝えるための表現力を競う、大学生に相応しい知的なゲームです。
ディベートでは、立論の組み立て方、相手の論理の曖昧さを瞬時に見抜いてそれを質す力、質問に対して短く的確にまとめて返答する能力などがとわれます。これに加え、主張を支える知識と思考力もまた必要です。これらは普段の講義や演習の中で取り上げられる授業内容の本質を理解し、それらをどのように評価することができるかを多様な観点から常に思考する中で培われる力です。大会に参加した人だけでなく、審査や観戦をした人も含めて、大学での授業活動の大切さに改めて気付く機会となったことでしょう。

今後の予定では、秋学期に30以上のチームが参加する研究報告大会や学生プレゼンテーション大会が開催されます。
経済学部では他大学にはない大規模な学生の研究、発表のイベントも通じて学生の皆さんが様々なスキルを磨いています。

経済学部学会

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